第12歩:自分の脈拍をとってみよう!!

 こんにちは脈拍(みゃくはく)についてお話ししたいと思います。

自分の脈拍をとっていますか?自分の脈拍をはかることで健康状態が確認できます。正常に波打っているのかどうかを確認することが出来ます。

脈拍をとることで、自分の心臓が正常に拍動しているのかを知ることが出来ます。

人間の一生の中で、心臓は約20億回拍動すると言われています。私達が寝ている間も心臓は動いてくれているのです。その心臓の状態を自分の脈拍をはかることで、簡単に知ることが出来るのです。

 さて、自分の脈拍をどのように測ったらいいのか説明していきたいと思います。簡単な測定方法があります。それは手首で脈をはかることです。自分の手首の親指側の内側に指を置いてみてください。ドクっとする場所があると思います。それが動脈の拍動です。橈骨動脈(とうこつ動脈)と言います。心臓から出て血液が、腕の動脈に流れて、拍動しているのです。

 15秒位指を置いておいて脈拍の回数をはります。その数の4倍すると1分間の脈拍数が大体わかります。正常で1分間で60〜100回位と言われています。1分間で100回以上8または40回以下は脈拍数が高いまたは低いと判断されます。またその脈拍のリズムが正常にとれているのかで健康状態を判断することができます。

 もし脈拍のリズムが乱れている場合は不整脈かもしれません。不整脈は放っておいても大丈夫なものから危険な不整脈につながるものもあるようです。ですのでリズムが乱れている場合は一度、お医者さん受診して、心電図検査をしてもらいましょう!

 脈拍は心拍数と同様な意味があります。厚生省による情報では、健康な成人の安静時の脈拍数は、個人差はありますが、1分間に約60~100回となっています(厚生労働省eネット)

このように、脈拍をとるだけで、自分の心臓の健康状態を確認することが出来ます。心臓は一生動いてくれていて、脈拍を確認する習慣をつけるのも大切かと思います。

 いちど皆さんも自分の脈拍をはかってみてください。リズムが整っていて60〜100回前後位でしたら健康状態の範囲と考えられています。

 それでは皆さん健康指標の1つとして今回は脈拍をはかることをお伝えしました。自分の心臓がしっかり動いてくれているか確認してみましょう!

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