第60歩:「夏バテ予防法」を知る!!
夏バテ予防!!
皆さん、夏バテで困っていませんか?
毎日、暑い日が続いておりますね。
35度以上の猛暑日は今や、珍しく無くなっているのではないでしょうか?
暑い日に野外に出るだけでも夏バテになったり、野外での活動で熱中症になったりと、暑いことによる身体への負担は大きいかと思います。
以前の記事では熱中症についてお伝えしました。
今回の記事では、夏バテ、そしてその予防についてお伝えしていければと思います。
夏バテの症状として疲労感、倦怠感、ほてり、口渇、食欲低下、体重減少などが挙げられています。
江戸時代に書かれた貝原益軒の「養生訓」にも夏の養生として「生もの,冷たいものの飲食を禁じ,用心して保養すべきである」とあります。
夏バテ予防には、
①夏期でも、冷たいものの飲食を控える。
②1日中、室内で過ごしている場合には水分の過剰な摂取を控える。
③週2回は、湯船にゆっくりつかって身体の深部まで温める。
この3点が大切だと言われています。
(参考:日本医事新報社、有光潤介 (千里中央駅前クリニック漢方医学センター長)
身体を冷やし過ぎていることによる弊害はあるのですね。
しかし現代は地球温暖化にて、気温が年々上昇していることは確かですよね。
適度にエアコンなどを使用するのは熱中症予防にはとても大切だと思いますが、冷やし過ぎないように注意が必要と考えます。
夏バテにならないように、健康体を作っていきましょう!