第52歩:「いびきがひどい」は要注意です!
「いびき」がひどいなら要注意!!
皆さん、いびきかきますかー?
いびきがひどい方はおられますか?
いびきがひどい場合は生活習慣病につながり、怖いですので、今回はたかが「いびき」だと思わずにお伝えできればと思います。
いびきをかいていると熟睡しているイメージがありますが、専門家の意見ではそうではないようです。
大きないびきは気道が狭くなり空気が抵抗して、音が鳴っているようです。
原因の一つに喉のまわりの脂肪も関連するようです。また下顎が小さい人もいびきの原因となるようです。
いびきはなんとか呼吸が出来ている状態だが、さらに狭くなると無呼吸につながり、危険な状態につながる可能性が指摘されている
無呼吸の状態となれば、昼間の猛烈な眠気や、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞につながる可能性が指摘されている。
(参考図書:健康の科学知識(別冊ニュートン))
たかが、いびきだとは思わないで、いびきが、ひどい方は一度病院受診が必要と考えられます。
また睡眠時に無呼吸の回数がある一定以上ある方は「睡眠時無呼吸症候群」という病気になるようです。
治療は専門家の先生がされますが、CPAP(シーパップ)というマスクをつけて、無呼吸を防ぐ効果が期待されています。
今回の記事では、いびきについてお伝えいたしました。
ただのいびきだとは思わずに、いびきの怖さを知って頂けたでしょうか?
自分で気づかないので、家族にいびきがひどいと指摘された方は一度、寝ている間に呼吸が止まったりしていないか確認してもましょう!!