ストレスに強くなる運動と筋トレ!!(第124歩)

   

ストレスに強くなるためには、運動と筋トレが必要だ!!

皆さん、日常のストレスに押しつぶされていませんか?

朝の満員の通勤電車、職場での人間関係、上司部下との関係、学校やサークルでの人間関係・・などなど、

 ストレスを感じるところは至るところにあります。

自分はストレスに強い!!・・と思っていても、

ストレスに対して、反応が敏感な人は、それが長期間継続すると、ある日突然、ストレスにより体調不良となったり、精神的ストレスでパニックや不安障害が出たりすることがあります。

そんな私も以前はストレスに強いと思っていましたが、長引く激務や運動不足、肥満などで、精神的ストレスが知らないうちに溜まっていて、精神的に不調になった経験があります。

それまでは、ストレスに強いと思っていたのですが、ストレスを上手く対処する方法や、ストレスを長く溜め込まないように意識することで、以前に比べると上手くストレスに対応出来るようになりました。

そのように、ストレスで押しつぶされた経験があるからこそストレスに上手く対処する、ストレスに強くなる方法を勉強してきました。

その中で、

今回はストレスに強くなるために、運動と筋トレが大切であることをご紹介します。

なんとなく、運動や筋トレをしている方々は、強靭な身体付きで、クヨクヨしていないイメージがありますよね!

実は、それが理にかなっていることが証明されつつあります。

今回は運動と筋トレがストレス反応に対して、強くなることをご紹介します。

1:運動によって、ストレス反応が改善する仕組み

2:筋トレによって、ストレス反応が改善する仕組み

3:ストレスによって、起こる身体の反応

4:まとめ

1:運動によって、ストレス反応が改善する仕組み

まずは運動によって、ストレスが改善する仕組みをご説明します。運動をすると、身体の全身の筋肉が動き、それによって、血流が必要となります。

心臓が頑張って、血流を全身に送るために、心拍数が増加します。

心拍数が増加すると、身体はこの反応をストレスが起きたと考えます。そして

この身体へのストレス反応によって、コルチゾールというホルモンが分泌されます。

コルチゾールは、副腎から分泌されるホルモンの1つです。

つまり、運動をすれば、身体にストレス反応が加わり、コルチゾールが分泌されるのです。

そして、運動が終了すれば、コルチゾールは分泌が低下します。

コルチゾールは精神的ストレスがかかった時にも同様に分泌され、それによって心拍数も増加します。

そのため、

 運動をすることで、精神的ストレスがかかったときと同じ反応を身体に起こすことが出来るのです。

しかも、

運動をすることで、コルチゾール分泌が徐々に低下し、精神的ストレスがかかった時の反応が抑制されます。

このように、運動をすることで、精神的ストレスと同じコルチゾール分泌が行われ、継続して運動をすることで、コルチゾール分泌に対して身体の反応が弱くなる、つまり精神的反応には強くなるということが起きます。

つまり

日常での精神的ストレスを抑制する効果が期待されています。

2:筋トレによって、ストレス反応が改善する仕組み

次は筋肉がなぜ、精神的ストレスに強くなるのかということですが・・

筋肉にはキヌレインというストレス無害化物質が分泌されると言われています。

つまり、筋トレによって、多くの筋肉を手に入れることで、このキヌレインという物質が沢山分泌され、大きなストレスにも対応することが期待されています。

屈強な肉体を持っている人は、元気な人が多いや、活発でクヨクヨしている人が少ないのは関係がありそうですね。

筋肉って大事なんですね。

3:ストレスによって、起こる身体の反応

ストレスによっては、様々な身体への反応や、精神的反応が起こります。

まずは、精神的反応として、不安、心配、イライラ、ひどくなれば、パニックや発作、そしてうつ病などの精神病に繋がる可能性があります。

身体的な反応として、胃炎や胃潰瘍、頭痛、めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、高血圧、心臓発作などなどです。

ストレスによって、起こる反応は、心理面だけでないことはしっかり覚えておきましょう。

このように、ストレスは場合によっては、身体を蝕んでしまう怖いものとなります。

上手く、対応出来るようにしたいものです。

4:まとめ

運動と筋トレがストレスに強くこと、わかって頂けたでしょうか?

ストレスをなくすことは出来ないと思いますが、自分でストレスに対して、強くなることは出来るのではないでしょうか?

その1つとして、今回は運動と筋トレの重要性をお伝えしました。

私も含めて、ストレス強くなり、自分らしく生活出来るようにして行きたいですね。

それでは最後まで、読んでくださり有難うございました。

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