寒暖差が大きい場所でのヒートショックに気をつけよう!!

寒暖差が大きい場所でのヒートショックに気をつけよう!!第2弾!!

皆さん、「ヒートショック」という言葉を聞いたことがありますか??

温度差が大きい場所などで、血圧が上がったり、下がったりする急変化に対して、心臓や脳などの血管に負担がかかり心筋梗塞や脳出血につながると言われています。

このように寒暖差が大きい場所での血圧の急変化が「ヒートショック」につながります。

日常生活でもヒートショックを起こしやすい場所としてお風呂場、脱衣所などで起こりやすいことが言われています。

脱衣室では寒いことで血圧が上がりやすく、服を脱ぐことでさらに血圧が上がります。その状態で風呂場に入り、浴槽に入ると血圧は下がります。このように、脱衣所、風呂場、浴室にて

血圧の上下変動にてヒートショックを起こす可能性があるのです。

予防、対策としては、この温度差を減らすことが大切です。

ですから、予防策、対策としては

1)脱衣所をあらかじめ暖めておくなどをすることでヒートショックを予防することが出来ます。

2)またゆっくり浴槽につかるなどして、いきなり血圧を下げすぎないようにするなども重要になってきます。

3)お風呂を入る前に水分補給をしておき、脱水や血圧低下予防をしよう

4)長風呂は注意しましょう!長くお風呂に入ることで、血管が拡張して、血圧が低下しやすくなります。のぼせる症状が強い場合です。

このように、生活の中で寒暖差が出てくる場所ではしっかりと寒暖差が少ないようにする予防、対策、更に血圧が下がる行動を事前に対策してヒートショック予防をして行きましょう!

ヒートショックを起こしやすい人として、高齢者や高血圧の持病がある人、糖尿病などの動脈硬化が認められる人などです。

今回の記事では、ヒートショックについてのお話しをさせていただきました。

皆さん、冬場の脱衣所、お風呂には寒暖差を出来るだけ少なくして、ヒートショック予防につとめましょう!!

 

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