第59歩:天気が悪い日は体調も崩れやすい!!
気象病ってなんだ??
皆さん、天気が悪い日は調子がなんか良くないとか、気分が上がらない、めまい、ふらつき、頭痛など様々な症状ありませんか?
なんとなくわかる!っていう方もおられるのではないでしょうか?
特に梅雨や台風の時期は、気圧の変化による様々な症状が出やすいと言われています。
このような気圧変化によって出る様々な症状の病気を「気象病」と呼ばれています。
気象病は自律神経の乱れが原因と考えられていて、それによって様々な症状がでるようです。
病気のメカニズムとして、
気圧変化→耳の内耳 気圧センサー
→脳で自律神経アンバランス
→だるさ、眠気、心拍数増加、血管収縮、慢性痛の悪化につながるようです。
(参考:佐藤ら:気圧の変化を感じる場所が内耳にあった。気象病や天気痛の治療法応用に期待)
気圧変化による様々な、症状!
ちゃんと、解明されているのですね!
この調子が悪いのは「自律神経の乱れ」が原因と考えられています。
ですから、「天気が悪い日は体調が悪い!!」と言うのは、気持ちの問題ではなくて、ちゃんと身体が反応して、体調が悪くなっているんですね。
ですから、天気の悪い日に体調が悪い方がおられるならば、気圧の変化にて自律神経バランスが崩れているのかもしれませんね!
皆さん、天気が悪い日は一層、体調管理に気をつけて元気に過ごせるように、日頃から準備をしていきましょう!
それでは今回は気象病について、お伝え致しました!