第13歩:野菜を食べよう!!
野菜を皆さん食べていますか?なかなか毎日の食事の中で、野菜を充分に取ることは意識しないと難しいかもしれません。野菜を摂ることが身体にとって健康的になることは、みなさんご存知だと思います。
今回の記事で、野菜がどれほど私たちの健康効果を高めてくれるのか、お伝えできでばと思います。
野菜を英語ではベジタブル。語源はベゲトスと言われています。ベゲトスの意味は、「健全な、新鮮な、元気な」などの意味があると言われています。
野菜の摂取推奨として、平成12年 には厚生省,農林水産省,文部省3省 による「食生活指針」が発表され,野菜の摂取量 は1日350g以上が推奨されいます。
「野菜は、ビタミンやミネラル・食物繊維を多く含んでいます。多くの研究で、野菜を多く食べる人は脳卒中や心臓病、ある種のがんにかかる確率が低いという結果が出ています。(厚生労働省eヘルスネット)」
また野菜に関する論文の中では、少し難しい内容ですが
「野菜摂取が、人の健康に有効な作用をする因子として、抗酸化力、解毒酵素の修飾,、免疫力の刺激、血小板凝集の低下、コレステロール代謝の変化、ステロイドホルモン濃度とホルモン代謝の変化、血圧の低下、細菌・ウイルスへの抵抗があること、また骨粗鬆症を予防することも報告されている (池上ら:野菜と野菜成分の疾病予防及び生理機能への関与 )」
と報告されています。
以上専門家の意見などから、野菜を食べることによる健康効果は非常に高いと考えられます。
野菜を食べることで、免疫力が向上し、病気になりにくく、ダイエット効果もあり、骨も丈夫になるとのことで、健康な身体作りには野菜が欠かせないことがわかります。毎日の食事の中で、積極的に野菜を取り、病気になりにくい健康的な身体を手に入れましょう!
『野菜→健康→元気』ということですね!